1950年代の横浜から東京までの風景を記録した「From Yokohama to Tokyo in 1958 横浜から東京まで」という動画が話題になっていました。
車窓からの風景はもちろん、浅草寺界隈や、歌舞伎座を含む銀座一帯の賑わいが、カラーで生き生きと映し出されています。当時を知る人はもちろん、知らない世代にもどこかなつかしい、興味深い内容なのではないでしょうか。現在の風景と比較しながら見るのも面白いかもしれません。
人々の装いや当時の物価に、海外から「戦後復興期の日本がわかって面白い!」など多くの声が寄せられています。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
最初に写っているのは、たぶん神奈川県のどこかにあった米軍兵士向けの住宅だね。富士山や東京中心部に向かう電車、浅草の商店街や歌舞伎座も見える。すき焼きがたったの200円というのもすごい!
↑・投稿主
追加情報ありがとう。
↑・名無しさん@海外の反応
冒頭にある軍の住宅は、厚木海軍飛行場だよ。現在の綾瀬市と大和市にある。
・名無しさん@海外の反応
70歳を過ぎて、日本に行ったこともないしこれから行くこともないけど、私が若かった頃の、西洋化する前の日本が見られてうれしいよ。今でも、1962年に買ったサンヨーのトランジスタラジオで、NHKの短波放送を聞いているけど、今日の午後は坂本九でも聞こうかな。
↑・名無しさん@海外の反応
行けばいいじゃん。
↑・名無しさん@海外の反応
今からでも遅くない。
・名無しさん@海外の反応
これは、アメリカによる占領からほんの数年後だね。西ドイツもそうだけど、日本は奇跡的な戦後復興を遂げたよ。投稿主は今87歳かな。
↑・投稿主
そのとおり!
・名無しさん@海外の反応
お肉山盛りのすき焼きサンプルに、200円という表示があるけど、当時の為替で計算すると1ドル以下ってことだよね。今だったら、最低でも3,000円から5,000円はするよ!
・名無しさん@海外の反応
僕は1956年に日本で生まれたけど、この映像では、僕が生まれた当時の日本がよくわかるよ。この動画に出ている大人は、ほとんどがずいぶん前に亡くなっているんだね。
・名無しさん@海外の反応
これは信じられないくらい素晴らしい映像だよ。戦後の日本をカラーで見られるなんて驚きだ。
・名無しさん@海外の反応
200円のすき焼きって、当時の米ドルで56セントだよ!
・名無しさん@海外の反応
とてもいい。投稿主さんありがとう。
・名無しさん@海外の反応
ワオ! これはすごい!
・名無しさん@海外の反応
2:12に出てくるのは鉤十字じゃなくて、寺や神社を示す記号だよ。ナチスの鉤十字は、Lの部分が逆になっているよ。「浅草商店街」は浅草寺に続くメインの歩道でもあるよね。
・名無しさん@海外の反応
電車が横浜駅を出発したあたりに見える地域に以前住んでいたんだけど、その頃の面影があった!
・名無しさん@海外の反応
6:39に出てるのは、JR新橋駅かな?
・名無しさん@海外の反応
こんな動画よく見つけたね。元の映像を撮影したのは誰?
・名無しさん@海外の反応
この動画はすごくよかった。目まぐるしく変化する現代に、こんな古い映像が見られるなんて、すばらしいことだよね。
・名無しさん@海外の反応
浅草は、観光客でごった返しているけど、それほど変わってないよね。1年ほど前、観光で静岡に行って、今はイタリアに帰ってきているけど、日本が懐かしくてため息が出るよ。
・名無しさん@海外の反応
5:49に出てくる男性が、この動画を撮影した人? YouTubeにアップしくれてありがとう! とてもおもしろかったよ!
・名無しさん@海外の反応
2:13の鉤十字は何?
↑・投稿主
昔の記号で、ナチスが乱用したものとは反対の方向を向いているんだよ。
↑・名無しさん@海外の反応
神聖な仏教のシンボルとして使われているんじゃないかな。ナチスが使ったものよりは、数百年は古いものだよ。