90年前の京都の様子を撮影した動画が話題になっていました。
1929年の京都の人々の日常生活を捉えた、貴重な動画です。着物姿の人々に交じって、洋装の男性が歩き、白いエプロンの少女が駆け抜けるーー大正から昭和に移り変わる時代に当然と思われた風景も、現代人の目には、ひとつの文化の消失と新しい文化の台頭に映るのでしょうか。
文化の推移ととるか消失ととるか、公開から1年近くたった今でも海外から「文化が変わってしまうのが悲しい」「今の日本は、当時とそう変わってないよ」など多くの声が寄せられています。
3:04 – 東寺の境内で、ハトに餌をやる子供たち(6月25日)
4:07 – 桜祭り(4月13日)
5:56 – 遊戯に興じる着物姿の少女たち(6月27日)
7:10 – 餅売り(6月10日)
8:49 – 伝統音楽の演奏(4月14日)
10:00 – 神道の神輿と行事(4月9日)
13:17 – 宗教儀式(鎌倉の大仏)
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
この時点で、任天堂創業から40年経っていた。
↑・名無しさん@海外の反応
当時は何を売っていたんだろう。
↑・名無しさん@海外の反応
創業当初は、トランプや花札を製造していたんだ。コンピューターゲームの開発を始めたのは、70年代後半だ。
↑・名無しさん@海外の反応
マジ?そんな早くに創業したの?
↑・名無しさん@海外の反応
1889年9月23日創業だ。
・名無しさん@海外の反応
木製サンダルのカラコロ鳴る音が好きだ。
↑・名無しさん@海外の反応
今まさに、同じコメントをアップしようとしてたところ。
↑・名無しさん@海外の反応
俺もだ!!
↑・名無しさん@海外の反応
この音は、通りではもう聞けなくなってしまったな!
↑・名無しさん@海外の反応
「下駄」だよ。今でも、日本で買えるよ。
↑・名無しさん@海外の反応
木製サンダルは貧困の音だ。革製の靴を買うことができなかった人たちが履いていたんだ。
↑・名無しさん@海外の反応
下駄は貧困とは無関係だ。日本の伝統的な履物で、着物とともに着用されたんだよ。
↑・名無しさん@海外の反応
現代の基準でしかものを見られない典型的なやつだな。
・名無しさん@海外の反応
この動画で見られるすべてが、今ではもう過去のものになってしまった…。女子学生がくすくす笑う声以外はな!世の中には、時代が変わっても、全く変わらないものもあるんだ(笑)!!
↑・名無しさん@海外の反応
人間の根源は絶対変わらないってことだ。食べ方、眠り方、笑い方なんかな。
↑・名無しさん@海外の反応
くすくす笑わないティーンエイジャーなんて見たことない。
↑・名無しさん@海外の反応
今の日本は、基本的に当時の日本とそう変わってないところがおもしろい。昔のアメリカやヨーロッパは、ごみ溜めのようだったよ。
・名無しさん@海外の反応
当初は、長崎じゃなく、京都が原爆投下の標的だったんだよね。1920年代に新婚旅行で京都を訪れた陸軍卿が、政府を説得して計画を変更させたのよ。たった一人の人間の経験のおかげで、一つの都市が現存してるって、なんかすごいよね。
↑・名無しさん@海外の反応
確かに、旅行中に会ったかもしれない人を殺すことに比べたら、全く知らない人を殺すほうが簡単だからな。だが、広島や長崎に住んでいた兄弟姉妹のことを思って、どれだけ京都の人たちが悲しんだか、彼には分っていたのか?
↑・名無しさん@海外の反応
それは違うぞ。京都は超宗教都市だったから、原爆を免れたんだ。破壊なんかしたら、批判ごうごうで大変だからな。
・名無しさん@海外の反応
この動画で見られる人の大部分が、すでに亡くなってるんだな。こんな過去の映像が見られるなんて、本当に感動的だよ。投稿ありがとう。
・名無しさん@海外の反応
これらはすべて、失われようとしている。グローバル化のせいで、似たり寄ったりの文化があふれ、独特で美しい文化は消えつつあるんだ。時間が戻ればいいのにと思う。
・名無しさん@海外の反応
戦前の日本は暗黒時代で、日本人はみな軍事政権下で苦しんでいたと、左翼の日本人学者は言うが、見ろよ、女性も子供たちも幸せそうに生活を満喫していたのが、鮮やかに記録されているじゃないか。
↑・名無しさん@海外の反応
君の言う通りだ。僕は戦前生まれの日本人だが、この動画が撮影されたころは、みんな自由で幸せだった。僕の両親は、結婚前は「モボ」「モガ」と呼ばれた人たちで、日本の伝統や習慣に従いながらも、音楽やスポーツやダンスなどの西洋文化を楽しんだんだよ。
・名無しさん@海外の反応
たった一世代で、一つの文化が変わってしまって、見る影もなくなってしまうのを見るのは、悲しいことだな。
↑・名無しさん@海外の反応
同意する。
↑・名無しさん@海外の反応
いいとか悪いとかじゃないんだが、ほんと気が重くなるよ。
↑・名無しさん@海外の反応
日本は、自国の文化を維持している、数少ない国の一つだと思うよ。
>>1920年代に新婚旅行で京都を訪れた陸軍卿が、・・
陸軍長官だよね。
ヘンリー・スティムソン
>13:17 – 宗教儀式(鎌倉の大仏)
京都・・・?
女性はほぼ全員着物かな?男性も洋服は1割居る?
人々がちょっと野暮ったいから京都ではないね、鎌倉周辺伊豆とか箱根じゃないの?
下駄は舗装された道が少ない時代は泥だらけの道などが歩きやすいので重宝された
アスファルトが普通になってくると泥も水溜りも減ったし、音がうるさいので履かれなくなった
またなりすましが日本人の振りして戦前の日本を貶めている。
寺社仏閣=KYOTO
6:00あたりの女性たちが話してるのは関西弁ですね。
たったの90年前なのに今とまるっきり違うよな
おかっぱ可愛いなあ
途中、クールポコの「やっちまったな」を脳内再生した
あとお祭りの一団がドレッドヘアみたいに見えた
今の下駄って底にゴムはってるからカラコロいわなくてちょっと情緒不足なんだよね
夏はサンダルがわりに下駄はいてるけど涼しくていいもんだわ
3:24~「はとポッポ」かわいすぎるのだが…。
皆健康そうな顔してるな。そしてさすがにデブはいないな。
お振袖で羽根つきだからお正月の風景かな?
この頃も「ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ」って言ってたんだね。下駄の音が印象的。
「君恋し」歌ってるw
庶民が楽しそうなのって日常生活が何とかなってるってことだよね。
長崎にも宗教建築物があったような・・・
下駄は土の道路の埃やぬかるんでいる時に足袋を汚さないため履いていたものだ。身分の低い町人や下級武士は履く必要がない(登城しないため)ので履くことが禁じられていたほどだ。
テキトーな外国人のコメント(まあ多分子供なんだろうけど)は虫唾が走る。
下駄の音が凄く癒された
長崎もカトリック教会が建ち並ぶ宗教都市なんですが…
美人がいない。買い物かごは懐かしい、母親が使っていた。
>戦前の日本は暗黒時代で、日本人はみな軍事政権下で苦しんでいたと、左翼の日本人学者は言うが、見ろよ、女性も子供たちも幸せそうに生活を満喫していたのが、鮮やかに記録されているじゃないか。
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まあサヨ系がそういうことにしようと一所懸命に励んできたってのは、間違ってはいない、というか正しい。
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だがなぁ、1929年か…
この年の10月下旬がウオール街大暴落、世界恐慌の始まりだよね。
そっからどうにかしようと各国苦闘を続け、結局10年かけて第二次大戦へ突入。
この映像が11月・12月だとしてもまだ庶民レベルには影響は見られないって段階なんだろな。
「君恋し」って戦後の歌謡曲だと思ってたら、大正時代に作られた歌だったんだな。この時代に粋な歌が既にあった事に驚き。
11:47あたり 今宮神社やなあ
変わったような変わってないような。。。
やっぱチンドン屋はカッコいいなー。
縦に琴を弾いてるのは初めて見たわ。笑